NW-YC10とNW-WB10の違いを徹底比較!【象印】炎舞炊き炊飯ジャー

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象印の高級炊飯器「炎舞炊き」シリーズ。2025年には、NW-YCシリーズ(9月発売予定)NW-WBシリーズ(7月発売)が登場しました。

どちらも「豪熱大火力ユニット」を搭載しつつ、設計コンセプトに違いがあります。

本記事では「大火力ユニット」「うまみ圧力蒸らし」「熟成炊き」を軸に、それぞれの特徴を深掘りしながら徹底比較します。

Q&A

Q. NW-YCとNW-WBの一番の違いは?
👉 NW-WBは「多機能&口コミあり」、NW-YCは「シンプル&最新モデル」
Q. どっちを選べばいい?
👉 白米だけで十分ならNW-YC、雑穀や玄米・冷凍ご飯もおいしく炊きたいならNW-WB
Q. 実際の口コミは?
👉 WBは「甘みが増す」「冷凍ごはんが美味しい」と高評価。YCは9月発売のため口コミはまだ

▼最新モデルなら(NW-YC10)↓

▼多機能口コミありで選ぶなら(NW-WB)↓

1. 大火力ユニット

引用元:象印

共通点

一般的な炊飯器は泡の吹きこぼれを防ぐために火力を抑える仕組みですが、炎舞炊きは違います。
フタ裏に設けられた「大火力ユニット」が泡を潰して蒸気とおねばを分離。結果、吹きこぼれを気にせず強火を維持できるのです。

引用元:象印

NW-WB

  • 豪炎かまど釜(鉄+ステンレス+アルミ)を組み合わせ、強火を受け止める設計
  • 厚み2.2mm、縁3.0mmの内釜で蓄熱性・発熱効率が高く、お米一粒一粒まで熱が通る
  • 「芯までふっくら」が長時間続くのが強み

NW-YC

  • 黒まる厚釜(1.7mm)を採用し、軽量で扱いやすい
  • 大火力の恩恵は得られるが、WBほどの重厚感はなく、毎日の白米に最適化された設計

2. うまみ圧力蒸らし

引用元:象印

NW-WB

  • 蒸らし工程で 最大1.3気圧の圧力をかける
  • 高温を釜全体に伝え、圧力を抜く段階で余分な水分を飛ばす
  • 結果、シャキッとしながらふっくらした食感に仕上がる
  • 長時間保温でも味が落ちにくいのが特徴

NW-YC

  • 圧力IHによるシンプル制御
  • 普段の食事には十分だが、粒立ちの明確な差を追い込みたい家庭ではWBが有利

3. 熟成炊き

引用元:象印

NW-WB

  • 白米・玄米両対応の熟成炊き
  • 吸水にじっくり時間をかけ、糖化を進めることで甘み成分が通常の約2.3倍
  • 玄米や雑穀米も柔らかく炊き上げられるため、健康志向の家庭から高評価

NW-YC

  • 白米専用の熟成炊き
  • 普段の白米をより甘く仕上げたい家庭におすすめ
  • 玄米や雑穀にこだわらない家庭なら十分満足できる

4. 仕様比較

項目NW-YC10NW-WB10
タイプ圧力IH圧力IH
炊飯容量0.5〜5.5合0.5〜5.5合
外形寸法25×36.5×20.527.5×34.5×21.5
重量5.0kg6.0kg
内釜黒まる厚釜 1.7mm豪炎かまど釜 2.2mm/縁3.0mm
保温30時間(うるつや保温)40時間(極め保温)
液晶グレー液晶高コントラスト液晶
熟成炊き白米のみ白米+玄米
白米特急×〇(1合16分)
冷凍ごはん×
わが家炊き×〇(81通り)

玄米メニューがある(NW-WB)を見てみる↓

▼最新モデル(NW-YC)を見てみる↓

5. 口コミ vs スペック

引用元:象印

NW-WB(口コミあり)

  • 「熟成モードで甘みが増す」
  • 「冷凍ごはんが美味しい」
  • 「家族の好みに合わせて炊き分けられる」

👉 実際に体験した声が多数。安心して選べるモデル

NW-YC(口コミなし・9月発売予定)

  • まだ口コミはないが、シンプルな設計と軽量性が魅力
  • 白米中心の家庭には十分な実力を期待できる

✅ 購入前チェックリストと想定回答

1. キッチンの定位置に幅25~28cm/奥行35~37cmの空きはあるか?
→ 「炊飯器用のラックや棚に余裕があるなら両モデル可。もしスペースが狭い・置き場所が限られるならコンパクトなNW-YC(幅25cm、奥行36.5cm)が有利」

2. 家族の好みはしゃっきり派/もっちり派/混在?
→ 「家族の中で『固めがいい』『やわらかめがいい』と意見が割れるなら、81通り調整できるNW-WBが便利。逆に全員“ふつう〜ややもちもち”で満足ならYCで十分」

3. 週何回炊く?保温30時間は必要?
→ 「毎日炊飯&保温して次の日まで食べるなら、保温性能は両機種とも30h以上で合格。長時間保温(丸1日以上)を頻繁に使うなら、40hまで安定するNW-WBに軍配」

4. 玄米・雑穀・冷凍ごはんの利用頻度は?
→ 「健康志向で雑穀・玄米をよく炊くなら、WBのメニュー幅(麦ごはん・粒立ちがゆ含む)が心強い
 逆に白米主体&たまに冷凍ごはん程度ならYCでも十分」

5. 重視するのは“味の追い込み”か、“軽快な取り回しと設置性”か?
→ – 味の追い込み=NW-WB(内釜・火力・わが家炊きの総合力)
  – 軽快さ・手軽さ=NW-YC(サイズ小さめ、シンプル3通り圧力)

6. 結論:どちらを選ぶべき?

スペース余裕あり/家族で好みが分かれる/雑穀や玄米も炊きたい → NW-WBが安心

キッチンが狭い/白米主体/毎日サクッと炊ければOK → NW-YCで十分満足

「NW-YC10とNW-WB10」違いまとめ

両モデルとも「豪熱大火力ユニット」によるパワフルな炊飯で、ごはんの甘みを最大限に引き出してくれるのは共通点です。


ただし、機能の幅広さと口コミ実績を重視するならNW-WBシンプルさと新しいモデルの安心感を重視するならNW-YCと棲み分けがはっきりしています。

シーン・タイプおすすめモデル理由
家族の人数や好みがバラバラNW-WB10/18「わが家炊き」で81通りの炊き分けが可能。家族ごとに好みに合わせた炊飯ができる。
冷凍ごはんをよく作り置きするNW-WB10/18「冷凍ごはん」モード搭載。解凍してもベタつかず、炊きたてのような食感を再現できる。
玄米や雑穀米を日常的に食べるNW-WB10/18熟成炊きが白米・玄米両方に対応。雑穀米も「しゃっきり/ふつう/もちもち」と炊き分け可能。
白米中心でとにかく美味しく食べたいNW-YC10/18シンプルながら「豪熱大火力+熟成炊き(白米)」で日常のごはんを格段に美味しく。
キッチンに置くスペースが限られているNW-YC10/18軽量・コンパクト設計で扱いやすく、設置もしやすい。
初めて高級炊飯器を導入するNW-YC10/18価格帯が比較的抑えめで、操作もシンプル。高級炊飯器の入門機として最適。
長時間の保温が必要NW-WB10/18最大40時間保温できる「極め保温」で、まとめ炊きにも安心。
  • ごはんの多様な楽しみ方・こだわり派 → WB
  • 毎日の白米をより美味しく・手軽に → YC

このように考えると、自分や家族に合ったモデルが自然と見えてきます。

どちらを選んでも、「毎日のごはんが確実にレベルアップする」のは間違いありません。

▼とにかく美味しいごはんが食べたいなら(NW-YC10)↓

▼多機能で長時間保温したい方は(NW-WB)↓

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